皆さんこんにちは(*^^*)税理士の永岡です。
個人事業の皆さんにとっては、ようやく7月になって、そろそろ上半期の数字でもまとめようかな…
と思い始めたころでしょうか。
で、そんな時。こんな書類が舞い込んできて、慌てていませんか?
開けるとこんなのが入っています。予定納税額の通知書、といいます。
これは何かっていいますと。
「アナタは去年、一定以上の税金払ったのだから、今年は税金の一部を前払いして下さい。」
というお知らせです。
そんなん、今年は業績悪いのに(/_;)
来年の税金の「前払い」なんて、している余裕はないのにヽ(`Д´)ノ
これって、絶対払わないといけないの(>_<)??
… そんなことはありません。
去年よりも業績が悪化していたり、災害に遭ったり、実は年の途中から休業状態だったりと
人によって色々な事情があるはず。
でも税務署には、そんな「個別の事情」は分からないから、
去年こんだけの税金を払った人は、今年も業績が良くて、また同じくらいの税金を払ってくれるだろう
という前提で、この「予定納税の通知書」、つまり税金を前払いして下さいという通知を送っているのです。
では、税務署にアナタの「個別の事情」を申し出てみましょう。
国税庁HPから、こんな書類をダウンロード出来ます。
↓ ↓ ↓
タイトル長いですね((+_+))
ネットで検索するときは「予定納税」、「減額申請」というキーワードで。
この書類に、自分なりに見積もった、今年の業績の数字を書き込んで
7月15日までに、税務署に出しましょう!
書類の具体的な書き方は、税務署窓口でも教えてくれますし、何より
私たちのような税理士の無料相談を利用してもOK(*^^)
それでは(^^)/