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【新規顧問契約】

6月度の新規顧問契約受付は締め切りました。早々に申し訳ございません!
前もって弊社にお問い合わせ頂いている方を除き、今のタイミングで新たにお問い合わせ頂くお客様については、関与スタートは最短で7月となります。

【税理士探しのタイミングについて】

よく、皆様から言われます。
「そもそも、税理士さんに声をかけるタイミングがわかりません!」

私たち税理士業界の「当たり前スケジュール」は、お客様にとっては
「異質のもの」であることも多々、あります。

最近は早々に新規顧問契約受付を締め切らせて頂くことが続いておりますので、
あくまで一つの参考情報ですが、【弊社の場合】は下記のようなタイミングで
お客様にお声がけ頂くと助かります。
 ↓ ↓ ↓

(1)以前からの税理士を、新しく切り替える方

 … 税務署に申告書を提出する月までは2ヶ月未満しかないという法人の場合。
  現在の税理士さんに決算処理まで行ってもらう方がスムーズな事が多いです。
  個人事業の方なら、11月頃までには税理士をお探し頂くと良いでしょう。

  そうではない場合、基本的にはどのタイミングでも何とかなりますが
  「この月から切り替えたい」という月の1,2か月前にお声がけ頂くことが
  多いです。

(2)新たに法人を設立された、個人事業を開始された方
 … 設立から1~2ヶ月以内に税理士をお探し下さい。
  なぜなら、税務署・都道府県・市町村の3ヶ所に届け出る書類が
  あるからです。遅くなると青色申告にするチャンスを逃すこともあります。

3)今まで自社で(自分で)やっていたが、そろそろ税理士を頼もうという方
 … 法人の場合、ご自分の会社の「決算月」つまり年度の終わりの月よりも
   3~4か月前までには税理士にお声がけ頂くと良いと思います。
   個人事業の方の場合、年末年始よりは遅くとも秋ごろまでにお探し頂くと
   良いでしょう。

   ちなみに、弊社の場合は例年、個人事業の方からの新規お問い合わせは
   例年10~11月頃に締め切っております。
   (もちろん、そうではない税理士事務所も多くありますのでご安心下さい。)

(4)ご家族を亡くされて「相続」が発生した方
 … 相続放棄という手続きを取る場合でない限り、ご逝去から3か月以内くらいの
  タイミングで税理士にご相談されることをお勧めします。

  なぜなら、亡くなられた方に「所得税の確定申告」が必要となる場合、
  その締め切りはご逝去日から4か月以内だからです。
  ただ、相続税の申告書の提出締め切りそのものはご逝去日から10ヶ月以内なので
  亡くなられてから半年くらいたって、ご相談に来られるという場合もあります。

繰り返しになりますが、上記はあくまで弊社側における目安・お願いなので
他の税理士事務所では違う対応になるかもしれません。ご承知おきください。

今後とも宜しくお願い致します。




  

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