事務所概要
事務所の特徴・強み
2008 年に開業し、2022年12月に法人化した事務所です。本当に多くの方々に支えられて営業しております。
開業時には机1つ、職員0人、売上0円だった事務所ですが2023年12月現在、所長の私のほか職員9人(総勢10名)となっております。
(税理士は所長の私1人、30代の男性税理士2人の合計3名です。)
【経営理念】
難しいことを普段使いの言葉でお届けすること。
分からない不安を、分かった上での心配事に変えて経営者の支えとなること。
【事務所の特徴】
特に業種特化しているわけではありませんが、医業・歯科医師業のお客様は比較的多く、最近は海外への輸出業、IT関連の企業様などが増えて参りました。クラウド会計については2015年にfreee、翌年にマネーフォーワードを導入。
2017年からは暗号資産の申告への対応も開始しております。
近年のグローバル化により2018年から日本語ができないお客様には所長が英語による
対応・相談も行っております。(※中国語対応は限定的に2022年9月より開始。)
特徴って何?と言われると案外難しいな…というのが正直なところです。
あえて言うなら、時代の変化に対応しつつも税理士事務所という基本は変えないということ、人あってこその税理士事務所なので職員の労働環境を重視しているということにあります。(おかげさまで職員の入れ替わりは滅多にありません。)
事務所概要
アクセス
〒662-0911
兵庫県西宮市池田町9-7 フレンテ西館310号室
電車で来られるお客様の場合、このJR西宮駅の南口の方から出て下さい。
※JR神戸線です。快速電車は停まりますが新快速は停まりませんのでご注意下さい。
この建物が「フレンテ西館」です。弊社オフィスはこの3階にあります。
※この入り口(赤い印をつけている場所)から入って頂けると一番便利です。各テナントの郵便ポストもこちらにあります。
所長紹介(永岡 玲子)
2000年:家族の転勤により中国上海市へ
2010年3月:業務拡大につき事務所移転
2019年4月:業務拡大につき事務所移転
2022年12月:組織を法人化
2023年1月:freeeの販売代理店に登録
2023年7月:業務拡大につき事務所移転(現在の場所)
2023年12月:認定支援機関に登録
【Q:なぜ税理士になろうと思ったのですか?】
【A:社会の仕組みそのものである「税の仕組み」に一番興味を持ったからです。】
(1)やりがいがある高スキルな仕事。長時間労働前提でいったん辞めると戻れない
(2)長時間労働はないが、特別なスキル・知識は必要とされない
(3)やりがいがある高スキルな仕事で、長時間労働は必ずしも必要ない
私の学生時代、目の前に現れた上記3つの選択肢。しかも(1)が世の中の主流!?
バブル崩壊直後で正社員は長時間労働当たり前で、女性にとって仕事と家庭の両立は今よりもずっとハードルが高かった時代。なんとか、上記(3)の道を選びたいと思いました。
学歴や知識だけに頼らず「資格」を取らないと仕事と生活のバランスが取れた人生を送れないと思っていた矢先、税の仕組みに一番興味を持ったので税理士になろうと決めました。
大学在学中から勉強をスタートし、卒業後は仕事と勉強を両立しつつ26歳で結婚。
税理士試験の5科目めの合格通知を受け取ったのは28歳、中国上海市在住の時でした。
【性格(あくまで自己分析)】
自分では「ほどよくいい加減な、決断力高めな人」だと思っています。
いい加減なというと変に聞こえますが熟慮熟考の上での「適度さ」が大事なんです。
経歴や現在の立場だけ見ると、お堅い人?とっつきにくい人?と誤解されることもありますが決して私は天才肌ではなく、地道にコツコツ進む苦労人タイプなので中小企業の社長様方や経理・会計の全くの初心者の方の気持ちは痛いほど分かります。
【税理士になってよかったことって何ですか?】
自分にとってこれほど好きになれる仕事はないというほど、この仕事が好きなので挙げだすときりがないですが、あえて言うなら「起業家・経営者の支えになれること」です。
志あって起業した人、長時間労働がネックで起業するしかない人(自分もそうでした!)、日々決断力を行使して先頭を切って走る中小企業の経営者。
そういう方々が本来の力を発揮できて、少しでもより良い経営・安定した生活が送れるようになれたらいいなと思っております。
スタッフ紹介
所長含め税理士3名、他に正社員5名、パート2名
この他、在宅・不定期ワークの者あり
当事務所が「お客様目線」を大事にしたいという思いから異業種経験のある人物を優先的に採用してきた結果、所長の私と同じくスタッフ全員が「税理士事務所ではない、違う業界で働いた経験」を持っています。
開業以来ずっと効率よく仕事をして定時で帰る、クラウド会計やオンライン会議、リモートワーク、フレキシブルな勤務体系など「お客様と従業員にとって無理なく続く体制」を意識し続けてきた結果、人材定着率は高く職員の退職ということがめったに起こらない事務所です。