なるべく自分でプラン
ご依頼いただける業務の範囲
赤い字で記載している部分が「なるべく自分でプラン」で税理士側にお任せ頂くことができる業務です。
この場合にお選び頂ける料金プランはスタンダードプランもしくはミニマムプランです。(料金表はこちら)
※上記はあくまで標準的な姿です。
※代表者1名のみであるなど、非常に簡単な給与計算は場合によってはお引き受け可能です。詳しくは料金表をご覧下さい。
最初は「見本」という意味で私達が訂正入力を行うこともありますが、このプランは ”お客様に正しい方法を覚えて頂く” ことが原則です。
なるべく自分で、よくある5つの疑問
全くの初心者ですが、大丈夫でしょうか?
初心者におすすめのクラウド会計ソフトをぜひ、お使い下さい!
※左はfreee会計(スマホ版)の例です。
実は年々、複雑化しているのが税務・会計のルールなのですが、
その一方で「ユーザー側の画面」は年々、わかりやすくなっています。
だからこそ入力・登録した結果が「本当に正しいのかどうか」は
プロである税理士でないと分からないという場面が多々あるのですが
スマホ1つで経理がある程度出来る時代になっているというのも
厳然たる事実です。
※注;スマホとPCでは若干、使用できる機能が異なります
クラウドタイプではない会計ソフトやExcelでも良いのでしょうか?
インストール型の弥生会計に入力した結果をお送り頂く場合も多いので大丈夫です。
Excelについては「会計ソフトへ取り込める形式」もしくは「完成度の高い」ものであれば場合によっては対応可能です
※左記は弥生会計の画面の一部です。
中には「今まで使っているのはこれ!」という会計ソフトの方が
慣れているし、結果をチェックしやすいという方も多くおられます。
クラウドでもインストール型でも、肝心なことは
「タイムリーに入力できて、きちんとした内容に仕上がること」
なので、その点はお客様の個別事情に沿った形で対応しています。
※ソフトの種類ではなく「内容が正しいかどうか」が重要です。
まとめて1年分を入力して税理士さんのチェックも年に1度なら、毎月の顧問料というのは不要なのではないでしょうか?
「1年は12ヶ月ある」という事実には変わりはありません。
入力された内容に間違いが少なく、取引量も少ない場合などに限り「毎月の顧問料不要」という結果になっております。
会計データのもととなった書類や領収書の量を確かめてみてください。目安として、それが1年分でA4ファイル3冊分を超えるなら……
ほぼ正確に会計データが仕上がった状態で、当事務所に依頼して下さい!
取引量もそれなりにある上に、会計ソフト入力結果にも追加・訂正が多くなりますと、たとえ年に1度の処理でも業務量は「月次顧問契約のお客様」と変わらないことになります。
よって、このような場合は月次顧問契約、又は決算料以外の追加料金をお願いしております。
どんなペースで入力を進めていけばよいのでしょうか?
理想的には毎月、遅くとも2~3ヶ月に1度は入力・登録作業を進めましょう。
これまでの経験上、半年以上溜め込んでしまうと、年度末に非常に大変な思いをします!
決算時期、お客様側での入力・登録作業が完了した後、税理士事務所側ではこのようなスケジュールとなっています。
最悪の場合でも、この「お客様側での入力完了」は年度末から1ヶ月以内でお願いしています。
「入力・登録」の後にも、皆様が思っていらっしゃる以上に色々な処理が待ち受けています。
そうでなくても、月々の正確な損益の把握は商売の第一歩です。
絶対に溜め込まないで下さい。そして、溜め込みそうになったらお早めにご相談下さい。よろしくお願い申し上げます!